FITNESS LAB Blog: 脳内エンドルフィン　限界の向こう側

脳内エンドルフィン　

モルヒネと同様の効果を持ち、脳内麻薬とも言われています。

人間の体は実によく出来ているもので、
痛みや苦しみを長期で感じると、
その苦痛をやわらげるために脳内でエンドルフィンという物質が放出されます。
それまでの苦痛が嘘の様に軽くなり、更に継続することが出来るようになります。

マラソンなど、過酷なスポーツを行う際によく出る症状で、
それまでの疲れは吹き飛び、なんともいえない感覚が身体を支配し、この上ない快感を感じることができます。
俗に言う、ランナーズハイです。

パチンコやスロットで当たった時にもこのエンドルフィンが出るため、

パチンコに中毒的に通ってしまったりするとも言われています。

筆者体験談ですが、なんともいえないあの感覚
頭の中で、音楽が弾けて、体が急に軽くなり、ものすごい達成感を感じます。
限界を越えて頑張ったものにしか与えられないご褒美かと思いたいのですが、これは危険な症状です。

エンドルフィンが出てるということは、体は苦痛を強いられている状況だということ。
体は疲れているのにストップ出来ずに続けてしまうのは、結果オーバートレーニングなので、注意しましょう。

定期的に、自分にあったペースで、継続することが大切です。

実際に、このエンドルフィンの分泌が麻薬の様にやみつきになり、走ることが止められなかったり、体を動かすことに快感を覚え軽い中毒になってしまう方もいます。※筆者体験済み

きちんと休息をあげないと筋肉や体は成長しませんので、
依存するのではなく、定期的にトレーニングをするのが好ましいです。

※超回復について述べている記事はこちら←クリック

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